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アマチュア・オーケストラのホルン吹きが、クラシック音楽やオーケストラの楽しさをお伝えします。クラシックをもっと楽しく、もっと身近に感じてもらえれば嬉しいデス♪
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・・・今日は何が気に入らないんだか知らないけど、全然チビ太が泣きやまない。昼寝しない。ずーっとぐずぐずぐずぐずぐず・・・・。

やっとこの時間になって、自分の時間が取れました。
朝から自分のために使った時間て、ご飯とトイレくらい。しかもお昼ご飯作ってる間、チビ太はぐずぐずするし。仕方ないから、ベビーラックに乗せてベビーラックごとキッチンの入口に置いて、話しかけながらお昼の準備。
食べる時もテーブルの横につけて、おむつを確認したらおしっこしてたし(うちは布おむつなので、おしっこしたらすぐに替えてあげないといけない)。いつもなら11時には終わってる家の仕事がお昼になっても終わらないし。お昼食べて家の仕事ちょっとやって、チビ太を抱っこしてお散歩して、帰ったら布団入れて、布団しいて、風呂掃除して、これから洗濯物取りこまないといけないし。
ちょっとイライラしてます。お茶飲む暇もない。のど乾いた。

1日に数時間、せめて午前と午後に少しずつ、自分のために使える時間があると、気分転換もできてちょうど良いんですけどね。

・・・クラシックカフェでも聴こうかな、今日は。

14時からNHK・FMで、クラシックカフェの本放送をしています。
どうも今日は、ヴィラ=ロボス特集のようです。最近、やけにヴィラ=ロボスを耳にする機会が多いように思うのですが・・・私だけかしら?今、ブラジル風バッハ第5番をやっています。ん~、聴いたことあるわ、この曲。ヤング・ピープルズ・コンサートだったかな?

ヴィラ=ロボスはブラジルの作曲家。ブラジル出身の作曲家で最も有名な人ではないでしょうか。バッハを敬愛していたヴィラ=ロボスが、ブラジル風にバッハが作曲したら・・・?という実験的試みとして作った「ブラジル風バッハ(第1番から第9番まで)」が有名です。
今日放送されているCDを探してみたのですが、どうも中古でしか出回っていないようなので・・・代わりにこちら。



うーん、どうでしょう?パリ管。聴いてないので何とも言えませんが・・・。ちょっと聴いてみたい気がします。
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で~で~で~(ずんちゃかちゃっちゃ)
コガネムシ~(ずんちゃかちゃっちゃ)

で~で~で~(ずんちゃかちゃっちゃ)
小金を貯~めて
金蔵建~てた蔵建てた♪


なーんて歌ってみたりして。
知っている方はわかると思いますが、これは「あて歌詞」という、言ってみれば一つのお遊びです。オケメンは時に、いや、しばしば、いや、日常的にこういう阿呆なことをして遊んでいます。

今朝のNHK・FMのクラシック・カフェでは、ドヴォルザークの交響曲第8番が放送されました。ドボ8の愛称で親しまれているこの曲は、「イギリス」という副題がつくこともあります。作曲家自身が付けたものではないので、単に交響曲番号で呼ばれることの方が多いですが、CDによっては「イギリス」と書いてあることもあります。

さて。
冒頭で書いたようなあて歌詞でよく歌われるのは、ドボ8の4楽章。チェロが弾いているメロディーの部分です。

イモ臭い!
泥臭い!
田舎臭い!

3拍子揃っちゃってるメロディーですが、ドヴォルザークだからそこは仕方ないです。はい。ドヴォルザークの交響曲で今もよく演奏されるのは、この8番と、7番、そして最も演奏されている「新世界より」の副題で有名な9番です。その3曲の中で、一番泥臭いな~と私が思っているのがこの8番。

ボヘミアン全開!なドヴォルザークの7・8・9番は、どれもおススメの曲です。交響曲にしてはそれほど長くない方ですし(せいぜい40分程度)、親しみやすく日本人好みの旋律のオンパレードですので、飽きずに聴けると思います。
私はこの3曲の中だったら7番が一番好きです。一度乗ったこともありますが、吹いても結構楽しめました。また乗りたいな~。

さて。こちらのおススメCDは、これ。

交響曲第7&8番


交響曲第9番「新世界より」


このCD、実は聴いたことはないですが、「買って損はない」とおススメ出来る理由は、ノイマン指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団の演奏だからです。このゴールデンコンビで、スラブの匂いがぷんぷんする曲がよくないわけがない。しかも、1枚1000円以下!これは買いです。
私もこのあとで、買っちゃおうかな。。。

そうそう。
あて歌詞については、以下のサイトを参考にしてください。

軽メナ・ブラーナ
http://carmena.hp.infoseek.co.jp/

「軽めな・ブラーナ」で検索して、このサイトに辿りつかれる方が結構いらっしゃるので、再度ご案内してみました。正しくは、「軽メナ・ブラーナ」です。

ただし、ブラウザにFireFoxをお使いの方は、正しく表示されないようですので、インターネットエクスプローラでご覧頂いた方が良いようです。safariとOperaも試してみましたが、いずれも正しく表示されませんでした。


MIDI付きで紹介されているのもありますので、「オケで演奏している人たちってこんなにおバカなのね」と思いながら楽しんでいただければと思います。

冒頭の
「コガネムシ~♪」
は、かなり有名なあて歌詞で、大体どのオケに行っても通用する共通言語と思っていただければ。
あとは、チャイコフスキーの交響曲第4番の4楽章の
「あたなは共産党員~」
も、超有名。

「ほら、あそこ、あの『共産党員』のところさぁ・・・」なんていえば、オケメンなら「ああ、あそこね。」と歌わなくても通じてしまうことでしょう。

曲を聴くたびにあて歌詞を思い出してしまって、純粋に音楽を楽しめなくて困る、という方はご覧にならない方が良いかも。


サン=サーンスつながりで、今日は歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」のお話です。

私がこの曲を初めて聴いたのは高校生の時でした。
吹奏学部の定期演奏会で、バッカナールの吹奏楽編曲版を演奏することになっていたので、それで知った曲でした。

高校生の時、私の音域は今の2/3くらいしかなくて、しかもあまり通らない、細い音だったと思います。当時の音を今、聴けるわけではないので本当のところはどうだかわかりませんが、その後大学オケで急成長した時期があって、社会人になってからもさらに成長したので、振り返ってみると多分、そんな感じだったんだろうな、と思います。でも、当時から音質は悪くなかったんですよ。今も、音質は悪くないと思っています。ロングトーン好きですから。時間さえ許せば、2時間ずっと、ロングトーンだけやることも苦ではないです。そのかわり、エチュードは苦手・・・。表現力に磨きをかけたいと思っているんですが、エチュードがどうも苦手で・・・。これはレッスンを受けて先生に聴いてもらいながらやった方が上達が早いように思いますが、今はちょっと4か月児を抱えていますので、むりぽ。

話がそれましたが、もともとオケの曲を吹奏楽用に編曲しているので、原曲でホルンが吹いているところはもちろんホルンが担当し、ホルン以外の楽器が担当しているところもおそらく、ホルンで代用している部分もあったんだと思います(スコアを見ていないので、どうなのかはわかりませんが)。
オケで演奏する曲は、もともと吹奏楽のために書かれた曲に比べて、音域が広く、アクロバティックなことが多いように思います。
バッカナールもそんな感じで、多少アクロバティックです(マーラーなんかに比べたら全然大したことないですが)。譜面を譜面どおり・テンポ通りにただ吹くだけじゃちっともつまんなかったりして、吹奏楽の曲ではそれでもなんとなく曲になってしまうけど、オケの曲はそれではどうにもならなくて、吹く音は吹奏楽オリジナル曲よりちょっと少なめでも、一つ一つの音がとても楽しく吹ける、と感じました。オケの曲を吹くには私の可奏音域がちょっと狭くて、アクロバティックな動きが苦手な私でしたが、単純な音でも飽きずに練習していた覚えがあります。

後から吹奏楽時代のことを振り返ってみると、私が楽しいと感じて吹いて、今も印象に残っていて、もう一度吹きたいな~、と思う曲はどれも、オケの曲の吹奏楽編曲版なんですよね。当時は全然意識していなかったけど、私がオケに入ったのは、そうなるべくしてなったのかな、という気がしています。

で、吹奏楽時代に演奏した曲の中で、もっとも印象に残っている曲が、この「バッカナール」です。
バッカナールとは、酒の神・バッカスの宴のことだそうで、歌劇「サムソンとデリラ」の中でもっとも有名な曲の一つです。
冒頭のオーボエのソロが「蛇が出てきそう」な雰囲気で、とてもエキゾチック。中間部のストリングスのメロディーも大変美しくて、私もよく家事をしながら口ずさんで、家事そっちのけで歌うことに夢中になってしまうこともあったりなかったり・・・。
終盤には、ドラマティックにティンパニーの強連打が入って、ホルンが旋律をうたいます。っていうか、吠えます、っていう感じ。そこから宴はさらにヒートアップして、賑やかに曲が終わります。

血沸き肉躍る、っていう感じのバッカス神の宴です。



前回もご紹介したこのCDに、バッカナールも収録されていますので、是非一度、聴いてみてください。


先日の記事にコメントくださった方のブログからトラックバックです。
以前も記事にしようと思ったのですが、もう殆ど書きあげていたところでクリックミスをして、それまでの記事がすべて消えてなくなってしまい・・・orz・・・しばらく再び書く気になれなかったのでした。

さて。
大好きな曲です。涙なしでは聴けません。

サン=サーンスについては以前書いたような気がしていたのですが(「動物の謝肉祭」かなんかで)、それも消えてしまった中にあったみたいです。

   orz

サン=サーンスはフランスの作曲家です。彼は幼いころからその才能を発揮していたいわゆる神童でした。オルガンを専攻し、ピアノの名手でもあり、古典派やロマン派の音楽に新しいものを見出そうとしていたようですが、当時は印象派の音楽が流行っていて、印象派の代表的な作曲家であるドビュッシー(同じくフランスの作曲家)からはなにかと批判されていたようです。
サン=サーンスは博識で皮肉屋だったと伝えられています。その皮肉屋な一面が表れている曲が、彼の代表作である組曲「動物の謝肉祭」でしょう。その話はまた後日。

「オルガン付き」の愛称で知られるサン=サーンスの交響曲第3番 ハ短調は、その愛称の通りオルガンパートのある交響曲です。オルガンが効果的に使われていて、美しく、神々しい響きを作っています。
この曲を聴くといつも、天からさす光が何もかもを照らして、この世のすべてが神に赦されている存在であるような、そんな感覚になります。上手く言えないんですけど。
2楽章の後半にはピアノ連弾のパートも入っていて、これがまた美しくて、私なんかはこのパートの音だけ聴いていても幸せな気持ちになってしまいます。

交響曲としては異例の2楽章から成っていますが、それぞれの楽章は前半と後半に明確に分かれているので、実質4楽章から成る交響曲と考えられます。各楽章の後半に、オルガンパートが入ります。
学生時代に一度この曲に乗ったことがあって、その時に一緒に乗った1学年上の人(昨日の記事で、オベロンのソロを吹いたというその人)が言った一言が印象に残っています。
その人は、「オルガン付きってさ、主題が全部、シンコペーションなんだよねー。」と言ったのです。

そう、改めてスコアをみてみると、どの主題も、拍や小節の頭、つまり、強拍になる場所からではなく、弱拍になる場所から始まっているのです。
特に1楽章の前半のいやらしいほどのシンコペーションは、本当にもう、これでもかってほど演奏者泣かせです(っていうか、泣きました。・゚・(ノД`)・゚・。)。

ホルン的な話をすると、サン=サーンスは明確に意図して、ホルンの1番、2番パートには、古典的な和音を担当させ、3番、4番パートには近代的なクロマティックな音を担当させています。それはどういうことかというと、1番、2番にメロディックな部分を吹かせてないということで、つまりソロがないのです。1楽章の後半にある、クラリネットとトロンボーンとホルンのユニゾンは、3番パートが吹いています。
学生の時私が吹いたのは1番パートで、オベロンでソロを吹いた1学年上のSさんが3番でした。1番パートは他の3本が吹いているときに一人休みだったりすることもあって、ちょっとさみしかった記憶があります。もうちょっと吹かせてほしかったなぁ・・・。

そんなわけで、この記事の長さからもわかるように、そもそも好きな曲で、思い出もあって、結構思い入れのある曲です。

おススメCDっていうのは特にないのですが、こちらなんて聴いてみてはいかがでしょうか?



マニアの方が書いたと思われるレビューも高評価です。歌劇「サムソンとデリラ」から「バッカナール」も収録されているのも良いですねぇ。バッカナールにも思い出があるのですが、それはまた後日。
このCD,私も欲しいわ・・・。旦那のボーナスが出たら、特別お小遣いが貰えるから、買っちゃおうかな。


今日は雨降りです。冬の雨は芯まで冷えるような冷たさで、あまり好きではありません。
洗濯物は乾かないし。・゚・(ノД`)・゚・。
我が家は布おむつ派なので、毎日洗濯しないとえらいことになります(汗)

さて。
今朝のチビ太のお昼寝BGMは、昨日の記事にいただいたコメントを読んでいたら聴きたくなったチャイ6と(またかよ・・・)、このCD。



実家にあったCDをiPodに落として聴いています。
コンサートの前プロとして手頃な序曲が一通り入っている感じです。「セビリアの理髪師」とか、「天国と地獄」とか、「詩人と農夫」とか、一度乗ってみたい曲、有名で何度聴いても楽しくなる曲のオンパレード。なかなかお得感のあるCDです。
クラシック入門としておススメです。

それから、もう1枚、ウェーバーの序曲集を聴いていたのですが、現在は販売されていないようなので・・・代わりにこちら。



序曲・前奏曲・間奏曲の名曲をひっかき集めてきて収録したようなCDです。何度も言うようですが、カラヤンは、私の好みではありません。あくまで私の好みではないっていうだけなので、決して悪い演奏ではありません。指揮者としての腕は抜群ですし、ベルリンフィルは世界で最高のオーケストラです。上手い下手で言ったら、上手いです。でも、好みかどうかは別。
名だたる名曲が聴けるので、私もちょっと聴いてみてもいいかな、と思います。2枚組でこの値段なら「買い」でしょう。

他に、ちょっと聴いてみたいな~と思ったのは、こちら。



これも序曲集ですが、ウェーバーに限定した序曲集です。


さて。
タイトルの「オベロン」序曲ですが、この曲は私がオーケストラデビューした時の曲で、思い出深い曲です。初めてトップを吹いた曲よりも思い入れがあるかも。
冒頭にホルンソロがあるのですが、それは私ではなく1学年上の人が吹きました。そんな歌詞ではないとは思うのですが、つい

「オ-----ベロ-----ン♪」

と歌ってしまいます。(何のことかは、聴けばわかります)

それまで吹奏楽でしか吹いたことがなくて、事情があって4月ではなく6月に入団して7月のコンサートにいきなり乗ることになって、「はい、これ吹いて。」と渡された譜面はペロッと1枚きり。
「なに、1曲で1枚だけ?」にまず驚いて、「なに、inD!?読み変えなきゃいけないの!?」(読み変えについて詳しくはこちら)とか「音を出すタイミングが他の人と合わない。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン」とか、初めてのことばかりでさんざん戸惑ったことを思い出します。
あの頃の私にアドヴァイスしたいことは山ほどありますが、それが今できるようになったということは、それだけ自分がプレイヤーとして成長したってことなんでしょう。
あぁ、ちょっと苦くも懐かしい。

ちなみに、上で紹介したCDには、「魔弾の射手」序曲という、これまた名曲(ホルン的に)が入っています。ホルンのアンサンブルが大活躍するので、ぜひ聴いてみてください。


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このページについて
オーケストラでホルンを吹いてるアマチュアホルン吹きが、音楽がもっと楽しくなる情報をお届けします。クラシックのあれこれ、オーケストラ人間の楽しい(おかしな!?)日々などを通じて、クラシックに親しみにを持ってもらえればと思います。 そうはいっても、はっきり言って素人です。ですから、用語・曲の解説・解釈は、私なりの理解で書いています。なるべくウソの無いように書いているつもりですが、間違いがあるかもしれません。ご了承ください。
実はこっそり獣医師なので、獣医な話もするかも。
プロフィール
HN:
はな
性別:
女性
趣味:
ホルン吹き 
自己紹介:
オケにいます。
ホルン歴19年。
音楽は私の半身です。
使用楽器:ハンスホイヤー802GAL
マウスピース:STORK 10C

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