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アマチュア・オーケストラのホルン吹きが、クラシック音楽やオーケストラの楽しさをお伝えします。クラシックをもっと楽しく、もっと身近に感じてもらえれば嬉しいデス♪
オーケストラのリンク
那須フィルハーモニー管弦楽団非公式ホームページ
私の所属していたオーケストラです。
2人目妊娠した為3月の演奏会には出られないので、現在休団中。
栃木ホルンクラブ
栃木県最大のホルニスト集団。メンバーの多くは栃木県交響楽団(通称:栃響、県内最大のアマチュアオケ)に入っています。次の演奏会はいつなんだろう・・・。
栃木県交響楽団
通称、栃響(とちきょう)。県内最大のアマチュアオーケストラ。那須フィルの定期演奏会には栃響の方にお手伝いをお願いして、一緒に演奏してもらっています(那須フィルのメンバーだけでは演奏する為の人数が足りないので)。2011年に入団しまして、6月の定期演奏会から団員として参加しています。
TOMO's ROOM
大学時代のオケの後輩、TOMO氏のホームページ。オリジナル曲やホルンアンサンブル曲などがアップされています。
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石井動物病院
石井一功先生のHP。私のもっとも尊敬する先生。
牛獣医師のアグリコーチング現場
山本浩通獣医師のブログ。「農家さんに、前向きに楽しく家畜の疾病予防に取り組んでもらうには、獣医師には何ができる?」多くの獣医師を悩ませたこの問いに対しての、一つの答え。畜産現場でのコーチングについて、早くから気付いていらっしゃった。すごい。
安全安心な国産牛乳を生産する会
バイオエタノール燃料開発の煽りを受けてエサ代が高騰し、原油価格も上昇。それなのに牛乳の価格は30年前からわずか10円しか変わっていません。このままでは酪農経営が立ち行かなくなってしまいます。牛乳価格30円upにご理解とご協力を!!



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 サン=サーンスは、19世紀フランスの作曲家です。彼を一言でいうならば「スマート、皮肉屋」。モーツァルトと並び称される神童タイプで、初めての交響曲を書いたのは16歳の時でした。13歳でパリ音楽院に入学し、作曲とオルガンを学んでいました。ピアノの腕前も相当だったということですが、オルガンの即興演奏が特に優れており、当時のパリのオルガニストの最高峰といわれたマドレーヌ教会のオルガニストに就任しました。
 また生れながらの天才であった彼は、音楽にとどまらず様々な分野で一流の活躍をしていたのだそうで、詩人、天文学者、数学者、画家などとしても活躍していたようです。
 サン=サーンスは古典派やロマン派の音楽の枠の中で新たな音楽を創造できないかと模索していましたが、当時のフランスの社会情勢ではその試みは危険分子扱いされていたようです。同時期にフランスで活躍したドビュッシーらからは辛辣な批判を浴びせられ(そんなことでへこたれるサン=サーンスではありませんでしたが)、フランス音楽界では長く受け入れられませんでした。

 さて、そんなサン=サーンスの作品で最も有名なのは、「白鳥」でしょう。
チェロとピアノによる2重奏曲です。白鳥が優雅に湖面に浮かぶ姿が思い浮かぶような、大変美しい曲です。この曲は室内楽向けの組曲「動物の謝肉祭」の中の1曲として作曲されたもので、この組曲の中でサン=サーンスの生前に出版が許されたのは「白鳥」だけでした。
 組曲「動物の謝肉祭」は親しい友人たちと謝肉祭最終日のごく身内だけの演奏会で演奏するための曲として作曲されました。ベルリオーズの「ファウストの劫罰」やオッフェンバックの「天国と地獄」などの有名曲からよく知られたフレーズを取り出し、皮肉を込めてパロディにして、いかにもそれらしく曲として仕上げています。また「ピアニスト」という曲はピアノの音階練習のような曲ですが、スコアには「初心者が弾くようにつとめて下手に演奏する」という指示があります。それで曲のタイトルが「ピアニスト」というのは、皮肉屋の彼らしいユーモアです。そういったユーモアがいたるところに散りばめられており、一見ふざけたような曲ですが、各曲の完成度も非常に高く、背景を知らずとも楽しめる組曲です。

 前置きが長くなりましたが、今回紹介するのは、サン=サーンスの作曲した交響曲のなかで最も有名な交響曲第3番「オルガン付き」です。この副題からもわかるように、パイプオルガンが大変重要な役割を担っていますが、オルガンパートが演奏されるのは、両楽章とも後半に入ってからです。
 2楽章からなっており、各楽章は前半部分と後半部分とに明確に分かれています。一続きの曲として演奏されながらも実質別の楽章と考えてよいでしょう。つまり、形の上では2楽章の曲ですが、実質的には4楽章からなる交響曲のようなものということです。
 1楽章の前半は、永遠に続くかとも思われるようなヴァイオリンのCの音から始まります。ヴァイオリンの音が半音下がったところで、オーボエが上昇形のフレーズを奏でると、冒頭と同じ音形を今度はオクターブ下げた音でまたもヴァイオリンが弾き、それを受けて今度はフルートが上昇形のフレーズを奏でます。このオーボエとフルートが奏でる4つの音から成る上昇形のフレーズは、1楽章全体を支配する重要なキーフレーズとなります。この後、弦のピッツィカートがこの上昇形のフレーズを弾き、逆に木管楽器が冒頭のヴァイオリンと同じ2つの音を吹きます。ティンパニの音を合図に曲はアレグロに。フランス人で天才肌の彼らしい、瀟洒で洗練された音楽が続きます。聴いただけでは分かりにくいかもしれませんが、どのフレーズも裏拍から始まっているのです!これがとても演奏者泣かせ・・・。
 1楽章の後半に入ると、バックグラウンドにオルガンが響き渡ります。オルガンの宗教的なすべてを包み込むような温かい音色に乗せて、美しい旋律を弦と管楽器で交互に演奏し、静かに楽章を閉じます。
 2楽章は、怒りにも似た力強いバイオリンの強奏から始まります(実はこれも裏拍)。怒りは管楽器も交えて次第に強くなっていきますが、2楽章の後半にさしかかる直前、曲調に変化が現れます。ピアノの連弾を交え、2楽章の後半に現れるフレーズの一部が聴こえてきます。低弦が2楽章の後半の主題を奏でると、木管楽器が2楽章の後半につながる和音を鳴らします。
 突然オルガンの強奏が鳴り響き、それを合図に2楽章の後半に入ります。ピアノの連弾が、キラキラと輝く水面の光のように美しく、その輝きの中奏でられるバイオリンのフレーズが、まるで天上から降り注ぐ光のようで、実に美しい場面です。輝かしい雰囲気の中、オルガンの響きに包まれて魂が洗われてゆき、クライマックスを迎えます。

 2楽章の後半、クライマックス部分は涙なしには聴けません。あまりの美しさに、感極まってしまいます。

 パイプオルガンの設置されているホールでないとなかなか生では聴けない曲ですが、もしも生で聴ける機会に幸運にも恵まれたら、ぜひホールで聴いてみてください。包み込まれるような圧倒的なオルガンの音に、感動すること間違いなしです。
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忙しそうですね。
 栃木のクラ吹きのマメと申します。よろしくお願いいたします。
[ 2011/11/04 00:18 マメ URL 修正 ]
Re:忙しそうですね。
マメ様
ご訪問ありがとうございます。

最近すっかり更新が滞っておりますが(管理放棄はしてません・・・一応)、こうして足跡を残してくださってありがとうございます。
狭い世界ですから、どこかでご一緒することがあるかもしれませんね(^^)
[ 2011/11/04 23:25 ]
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このページについて
オーケストラでホルンを吹いてるアマチュアホルン吹きが、音楽がもっと楽しくなる情報をお届けします。クラシックのあれこれ、オーケストラ人間の楽しい(おかしな!?)日々などを通じて、クラシックに親しみにを持ってもらえればと思います。 そうはいっても、はっきり言って素人です。ですから、用語・曲の解説・解釈は、私なりの理解で書いています。なるべくウソの無いように書いているつもりですが、間違いがあるかもしれません。ご了承ください。
実はこっそり獣医師なので、獣医な話もするかも。
プロフィール
HN:
はな
性別:
女性
趣味:
ホルン吹き 
自己紹介:
オケにいます。
ホルン歴19年。
音楽は私の半身です。
使用楽器:ハンスホイヤー802GAL
マウスピース:STORK 10C

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